| 本講座では、吃音・読み書き障害(LD)・発達性協調運動障害(DCD)など、神経発達症のある子どもの理解と支援方法を、 やさしく・わかりやすく学べます。子どもとの関わり方のヒントや、病院・相談機関の上手な使い方など、"明日から実践できる"内容を丁寧に紹介しています。
| 保護者の方はもちろん、教職員・支援者のみなさまにも役立つオンライン講座です。子どもの特性を理解し、より良い関わりにつなげる第一歩として、ぜひご活用ください。 |
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| 講座名 | 講師名 | 講座内容 |
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| 吃音 | 寺田 奈々 言語聴覚士 ことばの相談室ことり主宰 | 吃音は「ことばの流れ」に困難が生じる状態で、発達段階にある子どもに大きな影響を与えることがあります。 |
| この講座では・吃音の特徴・支援の時に知っておきたいポイント・本人への具体的な関わり方などをわかりやすく解説します。 | ||
| 読み書き障害 (LD) | 宮﨑 圭佑 言語聴覚士 株式会社 宮崎言語療法室代表 | 読み書き障害が、日本語の文字教育環境において、どのような特徴として現れるのかを学びます。 |
| また、・読み書きの困難が生じるメカニズム・支援方法についても丁寧に紹介します。 | ||
| 発達性協調運動障害 (DCD) | 岩永 裕人 作業療法士 京都大学大学院医学研究科 人間健康科学系専攻 特定助教 | 発達性協調運動障害(DCD)とはどのような状態なのか、どのように評価や診断が行われるのかを解説します。 さらに、日常生活の具体的な場面を取り上げながら、・実際に行われている支援の方法を事例とともに紹介します。 |
| 子どもとの接点の見つけ方 | 草野 祐介 作業療法士 京都大学大学院医学研究科 人間健康科学系専攻 助教 | この講義では、子どもとの「接点」を“感覚”というキーワードを通してわかりやすく説明します。 |
| ・子どもがどのように世界を感じているか・関わりをスムーズにするための手がかりを紹介し 「関わりの引き出し」を増やす内容です。 | ||
| 病院や支援機関の利用の仕方 | 山田 晶子 児童精神科医 京都大学大学院医学研究科 人間健康科学系専攻 特定助教 | 子どもの発達や特性について相談したい時、どのような機関を利用できるのかを整理します。 |
| この講座では、・相談先の種類と役割・利用するときのポイント⚪︎相談をより効果的にするための準備など、押さえておくべき基本情報をわかりやすくまとめています。 |
20,000円 (全5講座)お支払いは銀行振込またはクレジットカード決済